8pino、壊れる。
ふりかえると
前回、こんなこと書いていましたが、
ところで、色々なLED点灯firmを焼いていると、8pinoがPCに認識されなくなったり、電源が入らない現象が多発しました。
micro USBの口をぎゅっと押し付けてあげると、認識するので、まぁ、誤魔化しつつ、開発を続けます。
やっぱりダメになってしまいました。
原因はUSBの接点部分だと思います。 気を付けてはいたのですが、抜き差しする度に、各接点の金属がびろーんって伸びてきました。
壊れる直前、びろーんがついに広がりすぎて、VBusとデータ線がショートしたようでした。
あれっ、あれっ、と確認していたら、このザマ。接点の金属が剥がれてきました。
それでも、と、試しにUSB 5Vを入れて見ましたが、Vccから電圧が出てきません(涙)
8pino説明書によると、
8pinoには逆流防止ダイオードが搭載されていませんので、USBと別電源・バッテリ等の同時使用は絶対におやめください(必ず片側をOFF/切り離す)
とありますので、これはつまり、二度とfirmwareを焼けない、と言うことですので、ご臨終となります。 実働2日と短い命でしたが、楽しませてもらいました…
ところで
その説明書には、こうも記載がありました。
8pinoのUSBポートの端子の挿抜寿命は数百回程度ですので、デバッグの際は必ずPC側のUSBコネクタを抜き差ししてください
気を付けていたので、8pino側は30回も抜き差ししてないと思います。使っていたUSBケーブルがきつくてダメだったのかなぁ。