チラシのうら

レゴとか、工作とか。

新しい(ぼっち)プロジェクトの宣言

先日まで

は8pinoの基本を学んで来ましたが、いよいよ8pino(の小ささ)を活かした、物作りを実践していこうと思います。

そして、結果から言うと、失敗して心がポキッとなっています。

何を作ろうか

構想はあります。
きっかけは、ずっと前の、レゴで遊んだ投稿 です。
当時は「8pinoってギリギリ、レゴに入る大きさだな」位にしか思っていませんでした。
後日、何の気なしに、ピンヘッダをミニフィグの足に入れてみたら、ブレッドボードにぴったりはまるではありませんか!
しかも、8pinoのピン数と同じ8本!! f:id:tetunori_lego:20150616062636j:plain

「あれっ、これは、8pinoを使えばレゴの世界に電子工作を持ち込めるのでは…」 と、洗濯板みたいに薄っぺらい胸が高鳴ります。
既にマインドストームとかあるのは気にしない。だって高いし~。

ためしにブロック側にもピンヘッダ入れてみると、 f:id:tetunori_lego:20150616062247j:plain

おおっ、ぴったり5本分だ!
何てクールなんだ!

別の構想

上記の5本×2列のピンヘッダを見ていると、何かが思い出されますよね?
そう、それです、MESHのGPIOタグです。
http://d1snu2um2qo33r.cloudfront.net/img/product/tag/img_advanced_02.png
MESH pjの画像をリンクして表示しております。 MESHをご存じない方は↓にアクセス!

もともと、

  1. MESHのGPIOタグでも、難しい制御ができるようにしたい。
  2. 8pinoを簡単に無線化したい。

と言う2つの欲求があったので、これらを解決するツールとして動くような物を作りたい。

(あいにく、MESHのGPIOタグは持っていないので、想像図ですが、)直接的にくっつける事が出来ると、何か面白そうです。ワクワクします。
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ゴール作品の要件をまとめる

  1. レゴブロック、レゴミニフィグの中に8pinoをいれる。
  2. 使うときは、ハンダ無しで、簡単にブレッドボードと接続出来ること。
  3. MESH GPIOタグとピンコンパチ(って言うのであってるのかな?)にする。
  4. レゴの汎用性、連結性は出来るだけ損なわないこと!

僕の悪い癖、発動

何事も、まずは名前決めとロゴ製作から始めてモチベーションを高めます。

プロジェクト名

1. レゴブロックのやつ

商標は使いたくないので、legoは除外。 とすると、brickしか残りません。
最初はbrickduinoが良いと思ったのですが、残念ながら、ググると先に使ってる方がいらっしゃるので、不採用。
結果、8pinoへの尊敬の念も込めて、brickpinoとしました。

うん、語呂、悪い。

2. レゴ ミニフィグのやつ

brickpinoとの連帯感を出すため、minifigpino、もとい、figpinoとします。

プロジェクトロゴ

お絵描きソフトなんかもっていないので、皆大好きパワポの図形を使って書きます。
"8pino inside"であることを暗示しています。(相当こだわりました。)
あと、フォントを真似てみたのですが、vitro/8pinoさんとは、一切関係ありません。全くの非公認・勝手プロジェクトです。
vitro/8pinoさんが嫌がったら、即座にロゴも取り下げます。

brickpino

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水色のやつが良いかなぁ。

figpino

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一応カラーバージョンも用意してみた。

さぁ、ロゴも出来たし

次回からbrickpino/figpino製作日誌をお送りします。