brickpino製作日誌 その3
今回で
回路回りは確定させたいと思います。
前回、 でMESHとの接続部は確定したのですが、(やったことないけど)実際に挿すと、ジグでも挟まないかぎり、各Pinにはアクセス出来なくなります。
ブロック内に収まるピン数は、 の回で投稿したとおりです。
この離れ小島のようなピン5本は、恐らくMESH挿していてもアクセス出来るはずですので、こちらを活用することにします。
どのピンを外に出すか?
MESH GPIO Tag Pin | 8pino Pin | 外に出したい度 |
---|---|---|
Pin 1 : Vout | Vcc | 出来れば |
Pin 2 : Din | PB0 | 是非欲しい |
Pin 3 : Din | Vusb(brickpinoのみ) | MESHと排他利用のため、不用 |
Pin 4 : Din | PB1 | 是非欲しい |
Pin 5 : GND | GND | 必須 |
Pin 6 : Dout | PB3 | 不用 |
Pin 7 : Dout | PB2 | 出来れば |
Pin 8 : Dout | - | 不用 |
Pin 9 : Ain | PB4 | 是非欲しい |
Pin10 : PWMout | Reset | 不用 |
うーん、残念。
欲しいピンが6本あります。
Vccは外から供給しても良いかなぁと考え、この5つPB0, 1, 2, 4, GNDを選択しました。
お待たせしました
結線図です。
ヒドイ(笑)
字と絵は子どもの頃から下手くそです。
スマホからこういう結線図書くのに良いアプリないかな?
PCだったら、皆良く使っている、
fritzing
が、なんかおしゃれ感あって良さそう。
結線(決戦)に向けて
figpinoの事を考えると、結線に使う線材(?)は出来るだけ細いのにしたいです。
知見が無かったのですが、以前、Any Tokyo 2014
に行った際に、8pinoが展示してあって、その時にめちゃくちゃ細い線で繋がっていたのを思い出しました。
少なくともこういうのがあるはずだ、と調べてみて、こちらを採用しました。
なんとポリウレタン塗装のため、基本、絶縁されていて、ハンダを着けるとそこだけ導通すると言う優れものです。
これを使って、いよいよ結線に望みます。