brickpino製作日誌 その5
今回はジグの話
今までは主にMESHとの接続に関する記載が多かったのですが、やはり普通の工作には、ブレッドボードを使う方が圧倒的に多いと思います。
がしかし、brickpinoの2×5ピン配置だと、普通のブレッドボードにはささりません。
恐らく、ケーキボード
というものでしたら、直接させる(し、レゴ・フレンドリーだ)と思いますが、正式販売はまだの様ですし、何より、早く動作確認したいです。
というわけで
普通のブレッドボードに挿すためのジグを作ることにしました。
材料は、
- 2 × 5 ピンソケット
- 1 × 5 ピンヘッダ 2個
- 8pinoに付いてきた手で折れる基板の寄せ集め
の3つです。
一回戦 → 失敗
まずはピンソケットと基板を着けてから、ピンヘッダを付けてみました。
1. 裏面。 2. 表面。 3. ピンヘッダは、長さ調節しておきます。 4. 完了
4.の時に、穴同士を繋ぐ事がなかなかうまくできなくて、ちんたらしてたら、ピンソケットの穴にハンダが流れ込んで、ピンがささらなくなりました。
こんなのばっかり…
二回戦 → 成功
一回戦の失敗を踏まえて、ピンソケット側の足を折り曲げて、ピンヘッダの近くにもっていくことで、成功!
A. ハンダの量も少なくて済みました。
B. ハンダ付け直後の様子。
C. ピンヘッダの不用部分をカット。
brickpinoとドッキング!
いい感じです。導通確認もOKです。
環境も出来上がったので、次回はいよいよ、ブレッドボード上で動作確認です!